サボテンの緋牡丹は台木となるサボテンに継いで楽しむサボテンです。
葉緑素を持っていないため、光合成が出来ずに自分で育つことが出来ないからです。
普通はこんな感じです。⇓
台木上で育った緋牡丹は花も咲きますし、子株も付きます。
3年前に子株を外し、土の上にポイッと置いてみました。
⇓ これがその時の株(現在、3年目)
不思議なことにしばらくすると根がでてきました。
緋牡丹なのに?
翌年も一番大きな子株を外し、ポイッ
⇓ これが2年目
こいつも根が出てきました。
二つ合わせて
成長は遅いですが、少しずつ少しずつ、大きくなって来ています。緋牡丹は自力で育つサボテンだったのではないでしょうか?
それとも、そもそも緋牡丹ではなく、別の種類のサボテンなのでしょうか?
ただ、どう見ても緑がないサボテンです。
↓↓ ぽちっとクリック。 ↓↓


ガッテン
はじめまして、
緋牡丹玉は名前のとおり真っ赤ですから自力では育ちませんが、1枚目の写真は緋牡丹錦です。
牡丹玉に赤い斑が入ったものですが、2枚目の写真は赤い斑が入っていないので牡丹玉です。
斑のない箇所から出たカキ仔だと思われます。
そう仮定すると普通に根が出て成長もします。
牡丹玉の肌色は褐色で、緑ではないから勘違いされている可能性がありますね。
cactusuncle 投稿者
ガッテン様
コメントありがとうございます。
勉強になりました。
緋牡丹玉、緋牡丹錦、牡丹玉いろいろですね。