セッコク

セッコクは小型の着生ランです。漢字では「石斛」と書くようです。

デンドロビウムの仲間のランで日本でも自生しているとのこと。

我が家では桃の木に着生させました。

今では自分の根でしっかり木に張り付いています。

寒さにも強く、毎年、春になると控えめな花を咲かせます。

花が咲くと、道を歩いている人によく「これは何の花ですか?」と尋ねられます。

みんなの趣味の園芸より引用

【セッコクの基本情報】
学名:Dendrobium moniliforme
和名:セッコク(石斛) その他の名前:セキコク、長生蘭(ちょうせいらん)
科名 / 属名:ラン科 / セッコク属(デンドロビウム属)

【特徴】
セッコクは、東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ランです。
デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られます。
節のある細い棒のようなバルブを何本も束ね、細い根でしっかりと木や岩に着生し、晩春から初夏に白や淡い桃色の花を咲かせます。花後に新芽を伸ばして、つやのある葉を広げながら、新しいバルブが伸びていきます。冬前には葉が落ちて、バルブの状態で冬を越します。このバルブに翌年花が咲きます。
花にはほのかに香りがあり、四季を彩る野生ランとして多く販売され、人気があります。古くから多くの斑入りや花変わりなどが選別され、「長生蘭」の名で古典園芸植物として親しまれています。

 

 

 

 

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